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2006年 平成18年3月23日 (木曜日) 夕刊三重より
新聞記事


2004年 平成16年10月27日(水曜日) 東海けいざい新聞より


山端 公喜氏  
 (有)山端鋏(はさみ)製作所
  山端 公喜氏(45)
  松阪市船江町

こだわりの“職人魂”誇りに


 
県内でも珍しい「理美容はさみ」を製作する“松阪のはさみ屋さん”。一つひとつが手作りで、使う人に合ったものを提供している。職人でありながら明るく、気さくな姿に、理・美容師さんが近況報告に訪れることも多い。

 作る現場を初めて見たのは十九歳。大阪の友人宅を訪れた時、はさみ加工に打ち込む父親の芦田一男さんの姿に感動。「自分の道はこれだ! これしかない」と、同氏のもとで修行を積むことになった。

 製作工程は鋳造、焼入れ、みがき加工、刃付けなど、大きく分けても三十種類。刃がどれだけ研がれていても、少しのずれで切れ味が悪くなる。かなりの集中力が必要。

 初めは下仕事ばかりだったが、それでも「つらい」「やめたい」と思ったことは一度もなかった。親方の仕事を見ながら、ノウハウをどん欲に吸収し続けた。

 失敗もあったが、「プロが使うもの。使う人の気持ちになって作ること。妥協は許されない」と“職人魂”をたたきこまれたという。

 平成三年に地元・松阪市で独立、今の工場を設立した。良いはさみを作り続けるため、理美容業界の情報も常にキャッチ。美容室を回っている妻範子さん(36)が仕入れる“現場の声”も大切な情報源にした。

 製造販売のほか、「長年使って切れ味が悪くなった」という修理依頼にも対応。急ぎの場合は、閉店後に預かって修理をし、翌朝開店前に届けることも。

 こうしたサービスとアフターフォローを続けた結果、「製造者の顔が見れて安心。しかも使い勝手のいいものを注文できる」「女性でも使いやすく、手が疲れない」「思った通りのカッティングができる」と、支持してくれるリピーターが増えた。

 一方では「地域に役立ちたい」と、津市にある理容美容専門学校理容科の卒業生サークルに、手入れ法講習などで工場を開放。

 ホームページ上では、理容店や美容室を月替わりで紹介したり、はさみについての一口メモを掲載、関係者だけでなく一般にも親しめるサイトになっている。

 「はさみ作りは、私の天職。さまざまな工程で変化していく製品に喜びと満足を感じます。しかし、切れ味だけを追っても、使う人にしっくりいくものでなければだめ。十人十色のもの。だからこそ、こだわりと聞く耳を持つ職人でいたい」と話す。

 趣味は、船釣り。最近は忙しくて行く機会が少ないという。

 家族は、妻のほか長男兼匠君(高一)、長女美祐さん(中一)、二女咲希さん(小三)の五人暮らし。



2004年 平成16年8月2日 (月曜日) 夕刊三重より
新聞記事



2004年 平成16年 7・8月号 三重ネットワークより
三重ネットワーク掲載



平成16年7月 松阪商工会議所  「ベル まつさか」より
ベルまつさか掲載



2002年 平成14年 夕刊三重より
新聞記事

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