☆理容鋏・美容鋏を使用する上でやってはいけない事! |
★ 理容鋏・美容鋏は、空切りは絶対ダメ!
理容鋏・美容鋏の刃を傷つける原因になります。裏押しの部分に傷がつき、かみやすくなります。 |
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★ 理容鋏・美容鋏の初切りは、厚切りするのは絶対ダメ!
新品・修理し立ての理容鋏・美容鋏は鋭角な刃がついている為、柔らかい髪からカットして、少し馴染まして下さい。 |
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★ 理容鋏・美容鋏は、親指を押しつけて切る押し切りは絶対ダメ!
刃の磨耗を早めます。手・指にも負担が掛かり鋏の寿命を縮めます。 |
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★ 理容鋏・美容鋏のネジの緩めすぎは絶対ダメ!
ガタつきが出て刃と刃が当たり傷つけます。 |
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一口メモ
理容鋏・美容鋏のハンドルの重さ・調子等にもよりますが、はさみを90度位に開閉して親指を抜いて、
はさみの重量だけで片方を閉じた場合、その時、閉じた先が、先から1〜2センチ位で止まる締め具合が理想です。
(理容鋏・美容鋏の形態、構造上により多少違いが出ます) |
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☆理容鋏・美容鋏のお手入れ方法! |
★ ご使用後はセーム皮、乾いた布、ティシュ等でパーマ液等を拭き取って下さい。
★ 理容鋏・美容鋏を使用した後は、刃先に返り刃が出ますから、セーム皮等で刃を拭き取って下さい。
★ 理容鋏・美容鋏を置く時には、開けたまま置きますと、交差する所が傷つきやすい為、必ず閉じいた状態で、置いて下さい。
★ 長期間使用しない場合は、軽くミシン油・オイル等で軽く拭いていただき、乾燥した場所での保管をお勧めします。
★ 万が一錆びた場合には、加工にも手間が掛かり、余分な出費になります。
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